クリスマスに忘年会と様々なイベントがあった冬です。
久々の更新ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか、プレーリーの平原です。
今年も探偵仲間やプライベートなど飲み会が多々御座いました。

先日は、お付き合いの深い弁護士の先生と二人でお食事させて頂きました。
業界の話などもっても興味深いのですが、個人的には「弁護士の先生が好む証拠の集め方」についての話はとても貴重です。

どんな弁護士と相性がいいかを考える。

弁護士の先生や事務所によってもかなり傾向は違います。
広い所で言えば「男女間問題」「交通事故関連」「刑事事件」など
取り扱う案件の分野の得意、不得意についてがそうですね。

そんな中でも、私は以下を重視して先生とのお付き合いを選びます。

男女間トラブル(慰謝料、親権)に強い先生

これはもう、特別案件ばかりを扱う事務所でなければ、どこの探偵事務所でも同じだと思います。
探偵事務所の受ける依頼の中で、最も多いのが浮気調査ですから。
男女間トラブルについて、知識ノウハウが豊富で、流れるように仕事のできる先生が理想です。

少ない証拠でも有利に話を進められる先生

「自信が無かったり、回りくどい弁護士ほど手持ち資料や証拠がやけに多い」
お食事の時に先生からこの話を聞き「あぁ、確かになるほどな…」と深く頷いたものでした。

量は少なくとも質の高い証拠に焦点を絞り、強い主張が出来るというわけです。
細かな話でいくと、もっと深く掘り下げられる要素もありますが、とにかくあれやこれやと浅い主張をするよりも、一貫した強い主張で相手に有無を言わさない発言力が最も大事なのです。

我々としても、無駄ではないかと思える調査に首をかしげる必要もなく、ご依頼者様の負担する費用も軽くなります。

話に一貫性があり連携が取り易い

「話すたびに微妙に内容が変わる」という人、周りに居ないでしょうか?
弁護士の先生の中にも、少なからずそういう方がいらっしゃいます。

信じられない話かもしれませんが「報告書の漢字にはルビを振れ!」「原本とは別にコピーした報告書を送るのは礼儀だろうが!」などど、電話口で怒鳴りつけてくる先生もいらっしゃるのです。
正直、依頼者最優先で迅速に話を進めないといけない状況で、この程度の話を積み重ねていたのでは仕事になりません。

そんな話を食事中にすると、お付き合いをさせて頂いている先生は歯を出して笑っていました。
「平原さんの所で作っていただいてる報告書で不満なんて無いですけどねぇ。」と。
とても救われる一言でした。

業務間連携でもそうですが、何度似たような話をしても一貫した回答がくる方は信頼でき、連携が容易です。
「あの先生ならこう言う」という確信の元に、調査の現場で最も重要な即断・即決ができるのです。

現在お付き合い頂いている先生は、たまたまご依頼者づてに知り合う事の出来た方ですが、今ではすっかり個人間でお話できる仲にまでなりました。
私自身「付き合いは選ぶべき」といった少数精鋭的な考えでもありますので、このようなご縁は非常に貴重で、最も大切にしたいものだと思っております。