皆さん、こんばんは。
春の気配に心踊る探偵、平原です。

先日、日頃からお付き合い頂いてる弁護士の先生に、浮気調査の報告書を持って行きました。
そこで改めて、報告書の存在の大きさを実感させられました。

「親権についてしっかり争おう」

それまでも、ある程度私の方から浮気の状況や、ご依頼者様の苦悩については弁護士のの先生にお伝えしていました。
が、慰謝料とは別の争点である親権については「難しいかもしれない」との返答が主でした。

しかし直に状況の写真の入った報告書をたった5分ご覧頂いて、その印象は一変。
「これは親権についてしっかり争いたくなるな…(浮気の状況が)酷すぎる」

決してこの先生が、それまで適当に話を聞いていたわけでも、感受性が薄いわけでもありません。
寧ろ、現状認識に長け、相談者の言葉をしっかり聞き、合理的に物事を判断されるエキスパートです。
ですが、そんな人でさえも、いざ写真付きの報告書、現場の動画を見るとズドンと濃い印象が残るのです。

瞬間だけじゃない、全て流れを説明する報告書

配偶者以外の異性と、ホテルに入りました、出ました。
この二つの写真だけでも、慰謝料は取れます。
それに加え、浮気相手の名前、住所、勤務先が分かれば及第点。

でも、それだけでご依頼者は納得できるでしょうか?
状況をまだよく知らない弁護士、浮気話なんて聞き飽きた調停員の情に響くでしょうか?
答えはNO。全く響きません。

しかしこれが
「子供と遊びに行くと言ったのに、友達の所に子供を預けて自分だけ浮気相手の所に行った」
「子供の誕生日なのに、嘘をついて浮気相手と遊び、子供はほったらかし」
「浮気相手とのデートに子供を一緒に連れ回し、子供にはそれを口止めさせる」
といった所業全てを説明できる報告書だったら…話が180度変わります。

親として最低だな…。
こんな状態だと子供の将来が心配になるな…。
この状況を知った依頼人はさぞ辛いだろうな…。
と、関係各所にしっかりと納得してもらえるのです。

これならましてや、相手型の両親やこの様なトラブルに縁のない一般人へ訴える力は絶大です。

ただ単に浮気の状況を記す報告書では本当の効力は発揮できません。
依頼人の辛さをしっかりと代弁できる報告書こそ、最も必要な報告書なのです。