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浮気の足音

こんにちは。サレ夫です。
まずは、浮気の予兆(今思えばですが…)から発覚までについてお話したいと思います。

感じていた兆候

セックスレスの夫婦

今思えばですが…
浮気の予兆は確かにあった気がします。

例えば、よく言われる「服装が派手になった」は見事に当てはまってました。
“女性は恋をすると綺麗になる”なんて言いますが、本当にそうですね。
最近綺麗になったなー、と呑気に感じていたくらいです。

後は携帯電話をお風呂場にまで持っていくようになった点でしょうか。
いつもは机の上に置いていましたが、浮気の直前から肌身離さず持っていた気がします。

それから、少し言いづらいのですが“下着が派手になった”という点も当てはまると思いますね。
これらが当てはまると感じたら黄色信号だと思ってください。

セックスレスは赤信号
赤信号のイラスト

私は現在30代です。(特定が怖いので正確な年齢は伏せさせて頂きます。)
年々性欲も減り、すっかり夜の営みは無くなってしまいました。

たまに「したい」と思っても、妻の方は乗り気じゃない…
もちろん、逆のケースもあったでしょう。
夜の営みが無くなったことは、互いに大きなストレスになっていたと思います。

しかし、私も妻の要求を拒否してしまっていたのは紛れもない事実です。
今だからこそ分かるのですが、これに関しては単純な性的欲求だけの問題では無く“夫婦のすれ違い”が間違いなく存在しました。
セックスレスは長期間であればあるほど危険であり、事実上の婚姻破綻状態にあったと判断される可能性もあります。

確信があった場合の措置

浮気の証拠の例

例えば、
カバンから避妊具が出てきた
アプリ(浮気相手)から電話が来た

といったように「浮気の確信」に繋がる事項が発生した場合。

ここはまずはグッと耐えてください。
怒りに任せて、相手を問い詰める・危害を加えるいうことだけはしてはいけません。

浮気をした自分に非があったと感じるのであれば見て見ぬ振りも良いでしょう。 前述した通り、浮気は片方だけが悪い訳ではなく何かしらの不安があったからこそ起こってしまうのです。

まずは自分に非があったのか、しっかりと自身を見つめなおしてください。
なお、私の場合はこちらでもお伝えした通り、浮気現場を目撃した処から始まりました。
私はその場で固まってしまい何か危害を加える等の発想には至りませんでしたが、今となっては感情に任せて行動しなくて良かったと思っています。
何故ならばここで行動を起こしては、証拠を掴むことが出来なかったからです。

証拠は命綱

日本の法律では証拠が無ければ浮気も無かったことにされてしまいます。
私はそれだけは許せませんでした。

もちろん、私にも落ち度はあります。
妻のSOSにも気づいて無かったかもしれません。
しかし、その結果が浮気とは、今まで妻に尽くしてきた私には耐えられませんでした。

離婚・再構築・慰謝料請求…
選択肢を増やすには証拠を確保するしかありません。
しっかりと自分を見つめなおすという意味でも、証拠集め・事実確認に動くことを決意しました。

チェックリスト

最近の行動が怪しい…
と思ったら以下の項目をチェックしてみてください。
相手に当てはまっていないか、まずは確認してみてください。
(なお、こちらのチェックリストに性別は関係ありません。)

服装や下着が派手になった
携帯電話を離さなくなった
急に優しくなった又は怒りっぽくなった
予定をやたらと詮索してくる
目をそらす・常にそわそわしている
好みの系統が大きく変わった
セックスレスになった

これらが3つ以上当てはまったら要注意です。

まずは証拠集めから

以上の理由から、「怪しい」と感じたらまずは証拠集めからはじめましょう。
慰謝料を請求したい、離婚したい、再構築をしたい等、状況によって求める対応はそれぞれ異なりますが、いずれにせよ証拠は必要です。
プロに依頼するのはちょっと気が引ける…という方はまずはご自身で調べてみて、クロを確信してから判断しても遅くはありません。

なお、慰謝料を得るための条件や離婚が成立するための要件等についてはこちらのサイトでも詳しく解説されています。
より詳細な法律知識を身に付けたいという方は是非ご参考ください。

参考サイト(外部サイトにリンクします)
離婚に関する記事一覧|法律相談ナビ

まずは証拠が無ければ何も出来ない…
残念ながらそれが事実です。
予兆や兆候を感じたら、行動に移すこと、その予兆を見逃さないようにしてください。
もちろん、自分の行いを見つめなおすことも忘れてはなりません。