浮気する人の特徴と心理

浮気や不倫をしてしまう人には、どのような特徴や傾向が見られるのでしょうか。
当ページでは男女別に浮気をしやすい人の特徴についてまとめておりますので「事前に浮気を防ぎたい」「浮気をするような人とはそもそも付き合いたくない」といった方は是非チェックしてみてください。
男女に共通する特徴

“浮気は男性がするもの”
というイメージが強いかと思いますが、近年では女性側の不貞行為も増えております。
まずは男女に共通してみられる特徴から確認していきましょう。
ホルモンバランスが乱れている
以前の記事でもお伝えしましたとおり、浮気をする・しないは脳内ホルモンの分泌量が大きく関係しています。(⇒詳しくはこちら)
浮気防止ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」は、恋人や家族とのスキンシップや愛情を受けた際に分泌すると言われています。
一般的には同ホルモンが多ければ多いほど浮気されにくい(浮気をしなくても幸福)のですが、同ホルモンの分泌量や効果には個人差があるのです。
積極的にスキンシップを図っても浮気をしてしまう…という人は元々オキシトシンの分泌が少ない若しくはホルモンの影響を受けづらい可能性があります。
「一度でも浮気をする人は何度でもする」というのは、ホルモンバランスが影響しているのかもしれません。
異性の友人が多い
異性の友人が多い方も要注意です。
如何に浮気をしない人であっても、異性に囲まれている状態が続けば過ちをおかしてしまう可能性は必然的に高まります。
また、異性の友人が多いというのは「趣味が多い方」によく見られる傾向です。
共通の趣味や活動があり、心も許している人が恋人の近くにいるのは大変な脅威と言わざるを得ません。
お酒の勢いでつい…なんてことは浮気の王道パターンなので、くれぐれもご注意ください。
酒癖が悪い
お酒はその人の本当の姿をさらけ出すと言われています。
笑い上戸や泣き上戸、絡み酒、暴力的になる人…
普段とはかけ離れた人間性を垣間見ることが可能な「お酒」ですが、中にはアルコールによって性欲が高まってしまう人もいます。
仕方のないメカニズムなのかもしれませんが、現代に於いてお酒を完全に断つのは難しいのが現実です。
浮気をされるリスクを予め回避したいのであれば、付き合う前にしっかりと「酒グセ」も見極めておきましょう。
女性に多く見られる特徴

寂しいからつい…なんて女性の言葉をよく耳にしますよね。
女性は男性に比べて愛されたいという気持ちが強くなっています。
まずは、女性が持つ「承認欲求」をしっかりと理解することが大切です。
承認欲求の違い
承認欲求とは、他者から認められたい・自分自身が認めたいという気持ちのことです。
こちらは男女共に一定の人が持っている欲求ですが、男性は「行動やステータス」によって認められたい、女性は「自身」を認められたいという傾向が見られ、例えばInstagramやTwitterでは、女性は自撮り画像が多く、男性は車や時計等の画像が多くなっています。
つまり、女性は「自身の容姿を他人に認めてもらいたい」という傾向があるのです。
したがって、婚姻や交際期間が長くなり、パートナーから愛されていないと感じた女性は浮気に走ってしまう傾向があります。
男性に多く見られる特徴

男性は女性に比べて性欲が強い傾向にありますので、浮気を予め防ぐには相手の「性欲」をしっかりと見極めねばなりません。
性欲が抑えられない
性欲は、男性・女性に拘わらず多くの人間が持つ欲望です。
しかしながら、男性はより多くの子種を残そうとする本能があり、女性に比べて性行為に積極的な傾向が見られます。
また、性行為には「望まない妊娠」「病気」「怪我」といったリスクがつきまといますが、これらは女性側が負うケースがほとんどです。
このようなリスクが無い(若しくは低い)ためか、その場限りの関係を持とうとする男性は非常に多いと言えます。
浮気男・浮気女を掴まないために
「浮気をしたことがない人」は世の中に多く存在するかと思いますが、「絶対に浮気をしない人」はおそらく稀でしょう。
どんなに硬い貞操観念を持っていても・どんなにパートナーを愛していたとしても、シチュエーションや自身のメンタル状況では浮気に走ってしまう可能性があるためです。
相手の全てを知ることは容易ではありませんが、浮気のリスクを少しでも避けたいのであれば当ページで挙げた「特徴」が色濃く出ている方は避けた方がよいかもしれません。
真剣にパートナーを探しているのであれば「ワンナイト」は出来るだけ避け、複数回のデートを経た後にきちんとお付き合いをするのかを決めましょう。

私は浮気をしたことがありませんが、セクシーな女性から誘惑されたら確かに断れないかもしれません…。
一緒にいる時間が長くなってしまうとついついパートナーを軽視してしまいがちですが、きちんと愛情を持って接することが浮気防止には一番ですね。